入試直前!効率的な過去問の解き方の紹介!

こんにちは。個別指導T-smile上福岡教室です。

いよいよ私立高校入試まで残り約1か月、埼玉県公立高校入試まで残り約2か月となりましたね。

そこで、今回はT-smileで実践している効率的な過去問の使い方をご紹介していきます。

 

・過去問を解くには準備が大切

過去問レポート
個別指導T-smileの過去問レポート

 

ただ、漠然と過去問を解くだけではあまり意味がありません。

過去問を解く前の準備が定着へのカギとなります。

そこで、T-smileでは過去問レポートを使用しております。

 

過去問レポート写真

 

過去問を解く前に必ず書いてもらいます。

①解答形式・・・・マークシートなのか、記述式なのかなど

②時間・・・制限時間の記入

③時間配分・・・大問ごとに時間配分を設定する

 

 

・過去問を解いただけで終わらせない

 

「計画した時間配分でできたのか?」「どこを間違えたのか?」「どの単元が苦手なのか?」丸付けをした後にしっかりと振り返り、過去問レポートに記入していきます。

 

①点数

②時間配分の結果・・・計画通りの時間配分でできたのか?計画通りの時間配分のままでいいのか?の確認

③復習するところ・・・復習するところのテキスト・ページを具体的に記入します。

④コメント・・・今後気を付けるべき点や、気づいたことなど後で見返して役立つ情報を記入します。

 

・過去問で間違えたところの復習

 

過去問の解説部分だけを読んで「わかった」で終わらせてはもったいないです。

テキストなどを使って間違えた部分の単元をしっかりと復習することで、

「わかった」を「できる」に変えていくことが定着へのカギです。

さらに、後日同じ過去問を解き、「完全定着」を目指していきます。

 

・過去問を解く際の重要な3つのポイント

 

①試験通り時間を計って解く

②間違えた問題の単元をしっかり復習する

③問題傾向を分析する。

これらの3つのポイントを行うための過去問レポートです。

過去問レポートを教科ごとに繰り返し書くことで、過去問の分析をしっかりと行うことができます。

 

・まとめ

今回は個別指導T-smileが行っている効率的な過去問の使い方をご紹介いたしました。

ぜひ、皆さんも参考にしてみてください。

 

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